私たちが働くこの荒川の地域には、子供からお年寄り、旧住民と新住民、在日として生きてきた方たち、外国から来られた方、障害者、ホームレス……本当にさまざまな方たちが住んでおられます。
そんな様々な人たちが、排除されることなく、お互いを認め合いながら共に生きていける地域をめざす第1歩として、このイベントを開催いたします。
昨年に引き続き、共催団体である「荒川区社会福祉協議会」が様々な団体との出会いを私たちにもたらしてくれ、今年はさらに多くの団体が実行委員会に参加してくださることになりました。
そして昨年同様に地域の町内会や商店にもご協力いただけることになりました。荒川区からは後援をいただくこともできました。
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私たちの暮らす・働く 荒川区。
毎日を忙しく過ごす私たちは、自分たちが暮らす街や自分たちが働く街のことを、どれだけ知っているでしょうか?
そこにいる人々からどんな思いが生まれ、育ち、どんな活動につながっているんだろう?
地域の人たちの思いや活動を多くの人たちに紹介できたらすてきだな、それらの出会いをつなげることができたらすてきだなと思うようになり、「様々な立場の人々が一年に一度、一堂に集まり、共に楽しみを共有する中で、自分たちの暮らす地域との良さを再発見する契機とする」ことを目的としたイベントとして、2016年から「ひと・もの・くらし あらかわ再発見」がはじまりました。
2年目は少しでも多くの人たちや活動と知り合って一緒にお祭りを作れたらと思い、はりきって声かけを行い最初の準備段階から協力して下さる他団体の皆様とともに実行委員会を組み、話し合いを重ねてまいりました!
その結果、地元の公立高校の竹台高校ダンス部・バトントワリング部の生徒さんと先生方や、子どもたちに読み聞かせや楽しい人形劇をやってくれるサークル“おはなしきのこ”の若者たち、荒川育ちの紙芝居師 三橋とらさん、子どもたちに昔遊びを伝承するおじい様世代のサークルの皆さん、ご近所のご飯屋さんなど、たっくさんの素敵な方たちと新しく出会うことができ、大切な活動を知ることが出来ました。
東日暮里1丁目公園という地域の児童公園で行っているのですが、地元の公園をお借りさせていただくことで、その周辺の方々にご迷惑をおかけしたり、お手伝いやお気遣いをいただいていることがしっかりと実感でき、それも地域を知るという面では勉強になります。
支えがないと、自分たちだけでは何かをやることはできないのですね。
周りから支えてもらい、自分たちもできる範囲のことはお返しし、その輪を広げていける活動をゆっくり続けていきたいなあと思っています。
三回目の「ひと・もの・くらし あらかわ再発見2018」は、秋に開催予定ですので、どうぞお楽しみに!
私たちが働くこの荒川の地域には、子供からお年寄り、旧住民と新住民、在日として生きてきた方たち、外国から来られた方、障害者、ホームレス……本当にさまざまな方たちが住んでおられます。
そんな様々な人たちが、排除されることなく、お互いを認め合いながら共に生きていける地域をめざす第1歩として、このイベントを開催いたします。
昨年に引き続き、共催団体である「荒川区社会福祉協議会」が様々な団体との出会いを私たちにもたらしてくれ、今年はさらに多くの団体が実行委員会に参加してくださることになりました。
そして昨年同様に地域の町内会や商店にもご協力いただけることになりました。荒川区からは後援をいただくこともできました。(当日パンフレットより)
ステージのトップバッター トッケピアンのプンムル
心を揺さぶる
日本ダルクのエイサー
竹台高校の演技
バトントワリング部
竹台高校 ダンス部
100歳バンドの懐かしの昭和歌謡は、観客も一緒に大合唱
恒例の、あうん振る舞い餅
大人気!岡大介さんのカンカラ三味線
おじさん先生に習った、割箸鉄砲に夢中
東京パンダに扮した三橋とらさんの紙芝居(サブステージ)
おはなしきのこさんの3匹の子豚(サブステージ)
実行委員 左から子ども村:中高生ホッとステーション、あうん、フードバンク、多文化共生センター東京、ワンステップ、ほしのいえ、隅田川医療相談会のみなさん
〈食べ物や飲み物のお店〉
つくし
福島から荒川へ「さくらさかせるぞう」
〈模擬店〉
〈子どもコーナー〉
実行委員会ブース
〈音楽や踊り〉
日本ダルク(エイサー)
プンムル(トッケビアン)
100歳バンド(昭和歌謡)
竹台高校 ダンス部・バトントワリング部(ダンス・バトントワリング)
三橋とら(紙芝居)
おはなしきのこ(絵噺)
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